青灰色から濃紺の地に、繊維状組織による鋭い光の帯が現れるクオーツ。動かすたびに走る光が鷹の目を思わせることから、この名で呼ばれます。
同じ石英の仲間でも、発色成分や成長環境、取り込んだ内包物によって、色、透明度、模様、結晶形は大きく変わります。この光学効果は石の内部構造と光の角度によって現れるため、正面だけでなく石をゆっくり動かして見ることで表情が際立ちます。
天然石の宇宙を覗く 結晶が育つ過程で現れる色の濃淡。 閉じ込められた内包物。 天然だからこそ現れる石の個性を可能な限り美しく見せるのがロックシリーズです。 石の歴史をそのまま切り取ったような存在感のあるフォルムは、着用するだけでなく、眺める楽しみも持ち合わせています。 石と地金のシームレスなデザインは、日本に古くから伝わる貴石彫刻の技法「同擦り」によって仕上げられています。 手掛けるのは、甲州貴石彫刻の第一人者、詫間宝石彫刻。 多種多様な石の性質を見極めそれぞれの個性が引き立つ美しさを追求します。