キャッチを使用せず、突き刺しただけで身につけられるように設計されています。装着部分に小さなくぼみを設けた新しいセッティングです。
一般的なファッションピアスのポストが0.8mm前後であるのに対し、tiny wildの一番太い部分は約1.2mm。中央のくぼみ部分は約0.8mmです。1.2mmの部分を通すときにいつもより通しにくい感覚があるかもしれませんが、皮膚は伸縮しますのでゆっくり装着するようにしてください。
tiny wildの一番太い部分は約1.2mm、中央のくぼみ部分は約0.8mmです。 普段あまりピアスを着けない方や、ファッションピアスに慣れている方は、初めての装着時に痛みを感じることがあります。その際は、ワセリンなどを耳たぶに軽く塗っていただくと、よりスムーズに装着していただけます。 また、気温が低い時期は着けづらい場合があるため、耳たぶを軽くもんで温めていただくのもおすすめです。 はじめは違和感があっても、ほとんどの方が数回のご使用でスムーズに着けられるようになりますので、ご安心ください。 ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
tiny wild は「魔除け」をコンセプトに原始的なジュエリーの野性味に溢れる姿を表現したピアスです。 民族の中で世代を超えて大切に身につけられてきたもの。 デザイナーが買い付けの旅で出会い、いつか形にしたいと長年温めてきたアイデアのひとつに「魔除け」がありました。 元々装飾品は身を守るためのお守り、いわゆる「魔除け」がルーツと言われています。 かつて「悪いものは人の穴から入り込む」と考えられていたため、鼻や耳など穴の開いた部分をピアスを刺すことで結界を張り、悪い気が入るのを防いでいたそうです。 この考えは現在でも一部の地域では深く根付いており、デザイナーが旅をする中でも、そういった考えのもとで鼻や耳などに装飾品をつけている人たちと出会ってきました。 人々が身に着ける装飾品は、その枠組みを超えた野性味溢れる力強い美しさに溢れている。 その姿に心惹かれたことが、「魔除け」をコンセプトにした原始的なジュエリーをつくるきっかけになりました。 tiny wildを制作する中で大切にしたのが”突き刺している感”です。 自分の身体の一部を生贄として神に捧げることで悪いものから守ってくれる。 そんな野性味ある様子を表現したいと考え「tiny wild」と名付けられました。 装着部分に小さなくぼみを設けることで、キャッチを使用せずに突き刺しただけで身につけられるよう設計された新しいセッティングです。 宝石を求めて世界を旅してきたからこそ表現できた、bororoらしいジュエリーです。 本商品のデザインは、弊社オリジナルのものであり、2021年に意匠登録済です。 (意匠登録1683200 / 意匠登録1683199 / 意匠登録1683198)
