デマントイドガーネットはその強い輝きから“ダイヤモンド”のようだと言われ、オランダ語のダイヤモンド“Demant”という言葉が派生して、1878年に“Demantoid (デマントイド)”と命名されたそうです。 色味はクロムによって濃厚かつ鮮やかなグリーンが形成されています。ガーネットグループの中で最も高い屈折率と分散度を持っていることから、美しく輝くガーネットとして知られています。
天然石のかたちにはひとつとして同じものがありません。 長い時間をかけてつくられた固有の結晶。 採掘されたときの表情。 それをできるだけ、そのままのかたちで身につける。 そんな発想からつくったRough Stoneシリーズがボロロの第一歩となりました。 たくさんの石を見つづけてきた宝石商ならではの視点からうまれたシリーズです。