和名では「蛍石」と呼ばれるフルオライト。実は、この石のかけらを火の中に入れるとパチパチと弾けます。明るく舞い飛ぶ様子が蛍のように見えることから「蛍石」と名付けられたのでしょう。
ゆらめくような柔らかい蛍の輝きは肌なじみもよいため、ギフトにもぴったりです。
八面体の形が特徴的なこの石は、紫外線を当てることで光る性質を持っています。この蛍光現象は「Fluorescence(フルオレッセンス)」と呼ばれており、フルオライトが由来になっているそうですよ。
天然石のかたちにはひとつとして同じものがありません。 長い時間をかけてつくられた固有の結晶。 採掘されたときの表情。 それをできるだけ、そのままのかたちで身につける。 そんな発想からつくったRough Stoneシリーズがボロロの第一歩となりました。 たくさんの石を見つづけてきた宝石商ならではの視点からうまれたシリーズです。